月が小さくなっている!?
月は昔よりも小さくなっている!?
実は毎年3~4cm地球から離れていて、昔は今より近くにあったので大きく見えたんだよ!
ブルームーンのハロウィン!
今年のハロウィンの10月31日(土)は満月です!
ハロウィンに満月が当たるのは19年に一度!
さらにひと月に2度満月が見られるブルームーンと重なるのはかなり希少な日となります!
まず、ブルームーンとは!?
月の満ち欠けはおおよそ29.5日の周期で回っています。
その為、ひと月は大体30日、31日周期なので、月の初めに満月になった場合は同じ月内にもう一度満月となる日が出てきます。
その割合はおよそ2年半に1度の割合で起こります!
近年で観測されたのは、2012年8月、2015年7月、
2018年1月、3月です。
今回を逃すと、次回は2023年8月、2026年5月、
2029年1月、3月です。
なので今回のハロウィンブルームーンは本当に稀な月という事ですよ!
なぜブルームーンと言われるのかは諸説あり、天文学や気象学にブルームーンという言葉はないそうです!
その為、定義などもはっきりしていないという事なのでなんか神秘的ですよね!
十三夜のお月見ナイト!
お月見が2回あるって知ってますか?
皆さんが知っているのは有名な「十五夜」ですよね。
「中秋の名月」とも呼ばれる月見団子を食べながら見る秋の風物詩ですよね!
実は「十五夜」の他にも「十三夜」という、日本独特の風習があるんですよ!
「十三夜」について少しご紹介します。
十三夜は旧暦の9月13日~14日の夜をの事をいいます。
十五夜が中国からの風習ですが、十三夜は日本で始まった風習なんですよ。
十三夜のお月見の始まりについては諸説ありますが、平安時代に醍醐天皇が、月見の宴を催し詩歌を楽しんだのが始まりではないかという説が代表的だそうです。
十五夜も十三夜も、お月見を楽しむことを大切にしており、
どちらか一方しか見ないことを「片見月(かたつきみ)」・「片月見」と呼びます。
片月見は、縁起の悪いこととされ、災いが来るといって忌まれていました。十五夜と十三夜を合わせて「二夜の月(ふたよのつき)」と呼びます。
ではそんな今年の十三夜はいつか?
10月29日(木)の夜です!
皆さん10月1日の十五夜は見た方は多いと思いますので、
片月見とならないように10月29日も足を止めて夜空を眺めましょうね!
10月のISS国際宇宙ステーション!
10月のISS国際宇宙ステーションを探そう!
沖縄の夜空は下記の日時が日没後に観測しやすい時間帯ですよ!
10 月 6 日
19 時 43 分ごろ北北西の低い空で見え始め, 19 時 44
分ごろ 北の低い空( 16.4 °) で地球の影に入り見えなくなる。
10 月 7 日
18 時 56 分ごろ北の低い空で見え始め, 18 時 58
分ごろ 北東の低い空( 14.9 °)でいちばん高くなり, 18 時 59 分ごろ北東の低い空( 14.9 °) で地球の影に入り見えなくなる。
10 月 8 日
19 時 44 分ごろ北西の低い空で見え始め, 19 時 47
分ごろ 西北西の中ぐらいの高さの空( 49.5 °) で地球の影に入り見えなくなる。
10 月 9 日
18 時 57 分ごろ北北西の低い空で見え始め, 19 時 0
分ごろ 北東の中ぐらいの高さの空( 52.3 °)でいちばん高くなり, 19 時 2 分ごろ東南東の低い空( 52.3 °) で地球の影に入り見えなくなる。
10 月 10 日
19 時 47 分ごろ西の低い空で見え始め, 19 時 50
分ごろ 南西の低い空( 15.8 °)でいちばん高くなり, 19 時 52 分ごろ南南西の低空へ動き見えなくなる。
10 月 11 日
18 時 59 分ごろ西北西の低い空で見え始め, 19 時 2
分ごろ 南西の中ぐらいの高さの空( 31 °)でいちばん高くなり, 19 時 5 分ごろ南南東の低空へ動き見えなくなる。
10 月 14 日
18 時 15 分ごろ西の低い空で見え始め, 18 時 17
分ごろ 南西の低い空( 15.4 °)でいちばん高くなり, 18 時 19 分ごろ南南西の低空へ動き見えなくなる。
※倉敷科学センターでの軌道計算より
※写真は「写真AC」より
10月6日(火)地球に火星が最接近
10月6日(火)の夜!
火星が地球に最接近します!
地球の外側を公転している火星!
約2年2か月の周期で地球に近づいたり、離れたりしています。
今年は地球に近づく年です!
その為、10月6日はいつもより明るく大きな火星を見ることが出来ますよ!
※写真は「写真AC」より
~ 今夜の空には何がある? ~
七夕=7月7日でも、伝統的には 【8月25日】
沖縄ではおなじみ旧暦が恋の夜。
しかも毎年決まって出てくるお月様。
天の川を渡る船と思って空を見て♪
8月末は、特に夜空に はい!! 注目~~♪
夏の夜空ノムコウには人気ものたちが大集合!!
木星・土星・月の距離感がすごく近づきますよ!
「あの明るい星なんだろう?」
と、思ってくださってる方。
月を目印に、木星と土星を見つけてくださいませ☆
【見つけるコツ】
沖縄なら、20時くらいに南の空に月があります。
月の右上の明るい星が「木星」、左上の星が「土星」
壱、暗い場所を選ぶべし
弐、タイミングを選ぶべし
参、暗順応を行うべし (目を慣らす)
肆、安全第一であるべし (ハブや足元)
伍、寝ない,べし (ガマンして一定方向を見る)
※密にならないように気をつけてね。
ネオワイズ彗星
いつも人知れずやってきて、去っていく彗星★
こんなにハッキリ見えるのは本当に珍しいこと。
(右記画像はiPhone11にて撮影)
★見つけるコツ★
①北西の方角をチェック
②北斗七星を探して
③おおぐま座を探して
④クマの前足から後足へ視線を動かす
⑤ボーっと見つめる
※これだけ!!!
☆あとは信じて待つだけ☆
・別名:ほおき星
・正体は汚れた雪だるま
・突然見えなくなることも今のうちに見ておこう!
・流れ星との違いは何??
簡単に言うと大きさ!!
大きい:彗星
小さい:流れ星
カンタンに言いすぎかも。。。でも分かりやすいでしょ!?